お店の魅力
昔ながらのスタイルで、心温まる買い物を
昭和42年から57年続く、赤い屋根が目印の青果店。自ら市場に出向き仕入れた新鮮な野菜や果物がずらっと並んだ店内で、レジは使わず、自らの手でそろばんを叩く。
ひとつひとつ自分の目で見て仕入れた食材は品質が良く、近所に住む人たちだけでなく、地域の保育園や老舗の寿司屋、居酒屋にも野菜や果物を届けている。
「みかんはヘタが菊の花に見えると甘い」、「りんごは重たい方が美味しい」、「かぼちゃは薄く切ってオリーブオイルで焼くと美味しい」など、お店に来てくれたお客さんと直接やり取りをするからこそ伝えられる食材の良さがあるという。
あなたもぜひ足を運んで、新鮮な食材と店主の温かい心に触れてみてはどうだろうか。
おすすめメニュー
季節、時期によって変わります。
新鮮な食材をお楽しみください。
お店情報
店名 | 谷島青果店 |
ジャンル | 青果店 |
営業時間 | 夏9:30~17:30 冬9:30~17:00 |
電話番号 | 011-822-7313 |
定休日 | 日曜・月曜・水曜・金曜・祝日 (主に火曜・木曜・土曜のみ営業) |
住所 | 札幌市豊平区豊平4条5丁目2-14 |
駐車場 | 3台のみ(お店裏) |
お店に対する思い
57年間、変わらないもの
お店を始めた当時からずっと変わらないのは、そろばんを使って代金を計算し、自らの手で商品とお釣りを渡す商売のスタイルと、お客さんを第一に考えるからこそ生まれるサービス精神。
昔はお店に来てくれるお客さんが一人でもいたら、例え年末でも朝から夜までお店を開けていたという。子供たちが帰ってくる時間になれば、作った天ぷらを持たせてあげたり、果物を切って出してあげたり。 取材に行った日も、「これ食べてみるかい?」とお店に並ぶ新鮮な果物を食べさせてくれた。
なぜここまでするのかと聞かれたら、お客さんに喜んでほしいから。それは、これまでもこれからもずっと変わらないという。